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保食神
どんな神か
食物の神である。島では牧場のあった土地の名を負う社に祭られており、渡良の牧神社と初山の牧之神社がそれにあたる。本書は、渡良の一帯がもともと広々とした平地で昔は牧場だったので「牧」と呼び、いまも馬込という地名が残って、馬の群れを追い込んだ場所だと伝えられていると記す。神田浦の保食神社はもと金刀比羅宮と呼ばれ、素盞鳴尊・大己貴命・五十猛命をあわせ祭る。可須の平神社は寛永十三年(1636 年)の勧請だと村要覧が記すという。
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食物の神である。島では牧場のあった土地の名を負う社に祭られており、渡良の牧神社と初山の牧之神社がそれにあたる。本書は、渡良の一帯がもともと広々とした平地で昔は牧場だったので「牧」と呼び、いまも馬込という地名が残って、馬の群れを追い込んだ場所だと伝えられていると記す。神田浦の保食神社はもと金刀比羅宮と呼ばれ、素盞鳴尊・大己貴命・五十猛命をあわせ祭る。可須の平神社は寛永十三年(1636 年)の勧請だと村要覧が記すという。