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月讀神社(つきよみ)

二十四座の第 5 座 / 壱岐郡 / 社格 名神大

由緒

月讀命(つきよみのみこと)、すなわち天月神命(あめのつきのかみのみこと)を祀る。貞観元年(859)正月に従五位上。『三代実録』は貞観十四年(872)に宮主の伊岐宿禰是雄(いきのすくねこれお)の卒去を記す。是雄は壱岐島の人で、もとの姓を卜部(うらべ)といい、始祖の忍見足尼命(おしみのすくねのみこと)以来、代々、亀卜(きぼく)をもって朝廷に仕えた。京都の松尾大社摂社の月読神社は、この社を本社とすると伝える。

いまのどの社か

それでいて、いまの国分(こくぶ)の社に当てる根拠は薄い。国分邑の深淵(ふかつき)が「きよつき」と訛ったのを月讀に結びつけた比定で、延宝以前にはそこに社がなかった。式社沿革考は箱崎(はこざき)邑を採る。箱崎八幡宮の内殿の棟札に「箱崎月讀宮……正慶元年(1332年)……大宮司 伊岐末茂」とあり、月讀神社は箱崎邑の宗社と同殿に祀られた神だろうという。いまも箱崎八幡神社は相殿に天月神命を祀る。

出典: 太宰管内志(コマ 397) (国立国会図書館デジタルコレクション。いずれもインターネット公開の資料です)

いまの社

立場は三書の論によるもので、当方はどれが正しいかを決めていません。所在と例祭日、地図は各社のページにあります。

出典: 各社のページ(壱岐観光ナビほか)/当方確認 9/3 19:05

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