パソコンを閉じても毎朝AIにレポートを作らせるには? ローカルとクラウドの差と9時間のずれ【cron】【スケジュール実行】【UTC】

「AIエージェントのループ&グラフエンジニアリング」第07回(第3章 いつ起動するか)。文化祭の行事の案内を毎朝8時にAIに作ってほしい。でも夜はパソコンを閉じる。この頼みを「時刻を決める係(スケジューラ・cron式)」と「仕事をする係(AIを呼ぶプログラム)」に分け、起動する場所を選びます。cron式の5欄の読み方、UTCと日本時間の9時間差(日本の朝8時はUTCの前日23時)、Claude Codeの/loop(セッションの中)・デスクトップのタスク・クラウドのタスク・Cloudflare Cron Triggers・GitHub Actionsを「実行場所・寿命・可用性・料金の見方」で比べます。実演は、架空の文化祭の行事一覧(3日分)から毎朝の案内の下書きを作る自作の小さなスケジューラを、疑似時計で3日分動かした記録です。下書きを書く係は言語モデル(Codex経由)で、3本の下書きを記録しました。あわせて、発火が遅れた・同じ日に2回来た・来なかった場合を疑似時計で再現し、実行済みの印(ファイル)で2回目を空振りにし、印の有無で欠落を見つける対策を見ます。最後に、止め方と費用の見方を入れた「止める設計の表」を埋めます。