完成まで待ちたいけど1秒ごとに聞けばいい? 通知541件を4件にする確認の設計【Polling】【Heartbeat】【バックオフ】

「AIエージェントのループ&グラフエンジニアリング」第08回(第3章 いつ起動するか)。お知らせページの公開ビルドが終わるのを待ちたくて、1秒ごとに確認する監視を模擬すると通知が541件、うち537件が前回と同じ「まだです」。この監視を「聞く間隔・知らせる条件・やめる条件」の3つの欄に分けて設計し直し、541件の通知を4件(完成の通知は1回)まで減らします。Heartbeatという語が製品ごとに意味が違うこと(生きている合図・合図が止まったら警報・エージェントを定期的に起こす仕組み)と、標準化された1つのAI機能ではないことも整理します。実演は、ダミーの進捗JSON4枚(処理中→エラー→再実行→完成)を疑似時計で一定間隔に読む自作の監視シミュレータを動かした記録です。1秒ごと(541回)と60秒ごと(10回)の比較、前回と違うときだけ通知する差分通知、監視先が応答しないときに間隔を2倍にするバックオフ(60→120→240秒)、終わらない仕事を期限600秒で止めて人に知らせる記録(最後に読めた状態・時刻・回数を添える)を見ます。最後に「止める設計の表」を埋めます。