スポット
新城神社(樋詰城跡)
- エリア
- 勝本港周辺
- カテゴリ
- 歴史・文化、神社、元寇関連史跡
- 所在
- 長崎県壱岐市勝本町
例祭月: 10月
大正の記録では
大正の記録は、この社が近代に建てられた社であることを、年を追って書き留めている。明治十年ごろ、郡内の有志が文永の役の古戦場である新城の樋詰城址に、守護代であった平景隆の神霊を鎮めようと相談し、まず古墳を修めて石碑を建てることを官へ願い出た。明治十六年十二月十日に宮内省から金五十円が下され、これを機に工事が起こって、明治十九年に神殿が建った。明治二十九年十一月二日には景隆へ正四位が贈られている。神社としての創立を出願したのは大正二年十二月で、大正五年十一月十日に村社へ加えられ、同じ月に村内の無格社であった志賀神社を合祀した。相殿の三海神はこれにあたる。大正八年十二月には郷社へ昇格した。編者の後藤正足は、寛仁三年(1019 年)の刀伊の襲来で戦死した国守 藤原理忠も配祀されていると記す。