人が毎回頼まなくても、AIに安全な仕事を任せられる? 課題票を選び承認の前で止める【Proactive Loop】【バックログ】【承認付き自律】

「AIエージェントのループ&グラフエンジニアリング」第17回(第5章 人と複数AI)。人が毎回指示を出さなくても、AIに安全な仕事を任せられるでしょうか。決めた時刻か出来事で起動し、積まれた課題票(バックログ)から新しいものを選んで、決めた範囲の中だけ先回りする形(Proactive Loop)を、架空の文化祭サイトの課題票3枚(誤字・表示崩れ・権限変更)で見ます。毎回の実行はその回の目標を満たしたら終わり、ルーチンそのものは人が止めるまで続く二重の構造、種類で行き先を決める規則(Routing)、言語モデルの修正案をプログラムの検査に通して下書きの差分まで作り、公開やマージは人に戻す承認付き自律、同じ起動が2回来ても同じ課題を2回処理しない台帳、課題が無いときの空振り、頼まれていない「ついでの直し」を止める検査、権限境界ボードと危険作業の除外表、「止める設計の表」まで扱います。実演は、自作の小さな実行機(箱13個・矢印13本)を6つの場面で動かした記録です。誤字の1枚だけが17行目1行の下書きの差分になって承認待ちで止まり、表示崩れは人へ、権限変更は保留になりました。台帳を外すと、同じ課題の下書きが2つできました。