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大己貴命
どんな神か
国土を造りととのえた神で、少彦名命と組んで国造りにあたったと記紀は伝える。本書は大己貴命・大己貴神・大国主命・八千戈神と書き分けるが、ここでは同じ神としてまとめた――これは当方のまとめ方であって、本書がそう断っているわけではない。島では、この神ひと柱を祭る小さな社(総社神社・荒人神社・野保佐神社)から、二十四座の兵主神社・大國玉神社まで幅が広い。総社神社について本書は、国府があった以上は総社が鎮座しているはずだという理由から、廃絶した式内の大国玉神社の跡ではないかという見立てが古い記録にあると記す。
祭る社(16 社)
- 野保佐神社
- 阿多彌神社湯本湾周辺
- 伊志呂神社
- 野保佐神社
- 金崎神社
- 荒人神社
- 総社神社
- 神石神社
- 覩上神社芦辺港周辺
- 大國玉神社郷ノ浦港周辺
- 兵主神社芦辺港周辺
- 保食神社
- 津神社郷ノ浦港周辺
- 河原神社郷ノ浦港周辺
- 小林神社
- 住吉神社