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伊弉冊尊
どんな神か
国生みの女神で、伊弉諾尊とともに国土と神々を生んだと記紀は伝える。島でこの神を祭る社の多くは、熊野の三神(伊弉冊尊・事解男命・速玉男命)としてまとめて祭る形をとる。山浦神社・室神社・岳山神社・嶽山神社がその形である。鯨伏の熊野神社について本書は、本宮和泉守橘貞兼が誓願を立て、紀州の熊野から神を迎えて勧請したという古い地誌の記事を引く。いっぽう、彦山の神を移したと伝える白山神社・日子神社・伊賀嶽神社の系統では、伊弉諾尊・天忍穂耳尊と三柱で祭られる。
祭る社(16 社)
- 山浦神社
- 鏡岳神社郷ノ浦港周辺
- 熊野神社湯本湾周辺
- 白山神社
- 日子神社
- 若宮神社勝本港周辺
- 嶽山神社
- 岳山神社
- 飯森神社
- 室神社
- 日子神社
- 伊賀嶽神社
- 長峰天満神社湯本湾周辺
- 高御祖神社芦辺港周辺
- 深江神社印通寺港周辺
- 河原神社郷ノ浦港周辺